不妊鍼灸（子宝鍼灸）はなぜ効果があるのか？

安城市花ノ木町　不妊鍼灸（子宝鍼灸）、マタニティ鍼灸、小児鍼(はり)ならおまかせ！

レディース鍼灸かなめの菅谷明佳です。

不妊鍼灸はなぜ効果があるのか？

不妊治療をされている人には、鍼灸は少しずつ認知されてきてるのかな？と思いつつも、

東洋医学ってなんかうん臭いと思っている方も大多数いらっしゃるのではないかなと思います。

17年間鍼灸施術を行っている私が考える効果、あくまで一個人の考えになりますが、お付き合いください。

①　骨盤内の血流をよくすることができる。

骨盤内の血流をよくすることで

・卵子の質をよくする

・ふかふかの子宮内膜をつくる（子宮内膜の活性化）

・着床率をアップさせる

ことが期待できます。

東洋医学の治療のひとつに、気血水の流れをよくするという効果があり、特に骨盤内の血流を良くすることで、結果的に妊娠に結びつきやすくなります。

②　その人にあった体質改善ができる

一般的に、妊活に良いものはたくさんありますが、全ての人に当てはまるとは限りません。

自分の身体にあったものを賢く選択するというのが、何よりも大切です。

妊活によいと言われるサプリや漢方を沢山とっても、身体のなかでしっかり吸収できなくて意味がないし、胃腸が弱い方はかえって負担になる場合もあります。

また、FHIが高い方、なかなか採卵までたどり着かない方、内膜が薄い方、多嚢飽性卵巣の方、流産を繰り返す方、人それぞれお困りの症状は異なります。

鍼灸施術は、完全なるオーダーメイドです。

問診に加え、脈診、舌診、腹診など総合的に判断し、鍼灸施術を行います。

その方だけの施術を行い、自然治癒力を引き出し、本来の身体の力を最大限まで引き出します。

③セルフケアをお伝えできる

東洋医学は先人たちの知恵がつまっていて、鍼灸だけが東洋医学ではありません。

体質によって食べたらよい食べ物、季節の養成法、おうちでできるお灸の仕方など、

継続してできるセルフケア、養生の仕方をお伝えします。

一般的に組織の入れ替わりの期間としては、血液が4か月。排卵する卵は、180日前から成長していると言われています。

まずは、3～4ヶ月、体の変化を楽しみながらコツコツ続けていけたらよいですね。

④　不妊治療のことを話せる人ができる

これは、なにも鍼灸師でなくてもできることですが・・・、鍼灸施術中は身体が緩み、みなさま色々なお話をしてくださいます。

何年も不妊治療を続けられている方は、先が見えなくて、たくさんのストレスや不安を抱えている方も多いのではないでしょうか？

自分の身体のことをよく理解し、しっかり話を聞いてくれる、信頼できる施術者を見つけるのは、なによりもストレス緩和になるかもしれません。

鍼灸治療もいろんなやり方があり、施術者もそれぞれ。施術者との相性もありますよね。

全ての治療院で、③、④があてはまるとは言い難いので、病院選びもそうですが、自分にあった治療院を探すのが何より難しいかなと思います。

自分の直感を信じて、選んでいただけたらと思います。

以上　私が考える　不妊鍼灸（子宝鍼灸）はなぜ効果があるのか？　でした。

ご縁のある方のご来院をお待ちしています。

レディース鍼灸かなめ　菅谷明佳